井本純一 さんたまきの笑顔通信
自然も、頼れる人も、買い物する場所もある。
ちょうどいい田舎感と距離感がある、玉城町。
井本純一 (イモトジュンイチ)さん
飲食店オーナー、音楽家、ラジオパーソナリティ
結婚を機に妻の実家がある玉城町に移住!
若い頃から音楽活動をしていたのですが、30歳ぐらいの時からおじ夫婦がやっていたお好み焼き屋さんなどの手伝いを始めました。当時B級グルメが流行っていて。あるB級グルメの大会にオリジナルメニューを出品したところグランプリを獲得でき、それがきっかけで自分自身のお店を出身地の鳥羽市で始めました。妻と出会ったのは、そのお店。結婚を機に妻の実家がある玉城町に移住し、実家の庭にお店も移転しました。
この場所・空間にほれ込んで、お店を手作り
元々、自然の中で何かやりたいという思いがあって。この場所・空間にほれ込んで、お店を作りました。木やガレージも活かしたまま、鉄筋とかもそのまま使い、親戚と一緒にペンキを塗ったりして。お店を始めたきっかけになったB級グルメ大会でグランプリを獲得したメニュー「でらパン」は今もメニューに残っていますよ。
お店の裏には自宅があって、妻と、小学2年生の子どもと、妻のお母さんと、4匹の猫と暮らしています。あと、毎週金曜日の夜8時からラジオ番組にも出演しています!
玉城町のいいところは「ちょうどいい田舎感」
玉城町には山や自然がめっちゃあるんですけど、買い物に困ることもなく、困ったことがあっても役場に行ったら、なんとかなるんちゃう?!みたいなところがあります。そのどっちもある感じが、ちょうどいい。住みやすい場所。玉城町にはちょうどいい田舎感があります。
子どもと一緒に過ごす時間が、玉城町でいちばん笑顔になる瞬間!
子どもを通して大事なことに気づかされたり、自分自身と向き合えることが多いので、少しでも長く一緒に過ごせる時間をもつようにしています。一緒にいると自然と笑えて。
自然の笑顔はやっぱり子どもが教えてくれます。自分が作り上げた空間に子どもがいて、自分の働いている姿を見せられるのもいいですね。ライブなどにもよくついてきてくれて、自分の生活全てを子どもと共有できているのが嬉しいし、ありがたいです。
玉城町は笑っている人が多い!
おじいちゃん、おばあちゃんもみんな元気で、笑顔の人がたくさんおるんちゃうかな。
ちょうどいい田舎感なので、地元や近隣の人ともコミュニケーションがあるんです。
近所のおじちゃんたちが「ラジオ面白かったわ」って言ってくれたり。いろんなこと、距離感がちょうどいいんです。
玉城町をもっとよくしたい!繋がりを広げたい!
数年前から、玉城町でもイベントを行う(町の人に参加してもらえるイベントを主催する?どんなイベントなのか少し補足できると良さそうです)機会があって。もっともっと面白くできるんじゃないか、と思っています。玉城町をもっとよくしてやろうっていう雰囲気がだんだんと町内でも広がっていると感じます。玉城町にはすごく面白い方がいっぱいいると思うので、その人たちとうまく繋がればいいなと思っています!